私たちのコンセプト - 維持力のあるサイトのために
WEB・ECサイトに最も重要な事、それは「続けていくこと」です。
維持力のあるサイト構築・運営のために、私たちはクライアントさまのご希望や状況をヒアリングし、デザイン・システムのみならず、プロモーションや運営計画などサイト戦略作りから企画制作、管理運営などまでご提案します。
また、携帯・スマートフォン対応など特にECでは不可欠なデバイスの対応も行っております。
維持力のあるサイトとは
サイトを育てる - コンテンツ
サイトは生き物です。
ただ、サイトをオープンしてもただそれだけではサイトは活発になりません。
サイトを育て、閲覧者を増やすことが維持力のあるサイトの重要なカギとなります。
- 常にフレッシュな情報提供を行う。
- 時期や時勢に合った、閲覧者の興味を引く情報を掲載する。
- 閲覧者のニーズに合った情報を提供する。
- ブログ、SNSなどでサイトと閲覧者との交流を図り、閲覧者の距離を縮め、親近感を持ってもらう。
などが重要となります。
サイトを発見してもらう - SEOとプロモーション
多くの閲覧者はサイト検索や広告などのプロモーションを利用してサイトを発見し、閲覧にやってきます。
- SEOなどで検索エンジンでサイトが発見されやすい環境を整える。
- 会員システムを利用し、必要に応じてメールマガジンを発信するなど、積極的なプロモーションを行う。
- 必要に応じた広告など積極的なプロモーションを行う。
- 検索エンジンやプロモーションで訪れた閲覧者が最初に見るページ(ランディングページ)が閲覧者の期待に答えたページになるようにする。
など、閲覧者への働きかけが必要になります。
サイトを育てるためには活発な運営と施策が必要となるため、運営しやすいサイト設計・構築、運営計画が重要です。
また、その結果を可視化し、検討するための効果測定も重要となります。
※効果測定についてはこちらから
私たちはクライアントさまとお話し合いをしながら、効果測定結果を考慮しつつ、状況に合ったサイト設計・構築、運営計画をご提案し、運営しやすいサイトをご提案します。
サイトデザインとコピー・ライティング、UI(ユーザー・インターフェース)
サイトのデザインの重要性
サイトデザインは情報を受け取ってもらうためにとても重要です。
閲覧者がサイトを訪れた時、分かりにくく印象の悪いサイトでは、中身を確かめる前に離れてしまいます。
また、閲覧者が期待するイメージとかけ離れたデザインでもピンとこない印象となるため、中の情報まで見てはもらえません。
コピー・ライティングの重要性
例えば、彼女の誕生日に花を送りたい男性がいるとして、花を販売するサイトを訪れたとします。
- バラの花束1,000円から。格安でご提供します。
- きっと気持ちが伝わるバラの花束1,000円からご用意しました。
のどちらがふさわしいコピー・ライティングでしょうか?
花という商品の多くはギフト用途で、モノを送ることが目的ではなく、モノを送ることで気持ちを伝えることが目的の商材です。
以上から、b.の方がふさわしいコピー・ライティングではないでしょうか。
UI(ユーザー・インターフェース)の重要性
WEBは双方向メディアです。
情報を伝えるだけでなく、情報を選択してもらったり、入力してもらうことが重要です。
UIはサイトとユーザーをつなぐ大きな要素であり、リンクやマウスオーバーという基本的な動作でも必要性、必然性、戦略性が必要です。
UIがわかりにくいサイトは既にユーザーをのがしているといっても過言ではありません。
発信者・制作者側の都合ではなく、あくまでもユーザー側に立ってUIを検討し、より最適なUIを考える必要があります。
私たちは、デザイン、コピーライティング、更にはUIについてもサイトに必要かつ、最適な提案を予算やシステムを考慮したうえでご提供いたします。
効果測定と施策
効果測定の3大要素
サイトで行った施策の効果測定を行う場合、大きく3つの要素に分かれます。
- サイトの流入:閲覧者がどこからどのような方法で来たか。(例:検索サイトから「洋服 レディース」で検索)
- サイト内の行動:閲覧者がサイトに来た後、どのような行動をとり、どのような経路でページを閲覧したか。(例:トップページの「バーゲン情報」バナーからバーゲンページへ)
- ゴール設定とその結果測定:ECサイトであれば第一のゴールは購入完了、第二のゴールは商品問い合わせとなります。
WEBはこれらを数値化、可視化して検討することが可能です。
私たちはこれらの効果測定結果を基に、効果的かつ戦略性を持った提案を差し上げます。
施策の行いやすさ
例えば、良く行う施策としてABテストが挙げられます。
バナーのデザインパターンが2種類あった時、曜日や時間などで2種類のバナーを交互に表示し、どちらがより来場者にクリックされ、最終的な結果につなげられるたかを試すテストです。
バナーであればABテストは比較的楽に行えますが、ページ全体や、サイトの大きい範囲に関わるABテストを行いたい場合、テストが行いやすい仕組みをサイト設計段階で考える必要があります。
私たちは、サイト設計段階からこのような施策と効果測定をやりやすい、戦略性を持った提案を差し上げます。